長らく据え置かれていた、Let’s Noteの最軽量モバイルノートモデルがついに新コンセプトの元に新しい「レッツノート(Let’s Note)J9」シリーズに変わりました!
発売からちょっと立ってしまいましたが、ようやく店頭で現物に触れてきましたv
とりあえずの感想は…
「やっぱりジャケットいらんじゃないの?」
ってところ(^_^;
むしろ、ジャケットはいろんな会社から出して貰って好きなのに着せ替えられる方が嬉しいと思う。
その分、値段安くしもらって…
だって、ジャケット可愛くないんだもん。
すご〜くスタンダードでビジネス向け、かつきりっとした感じなんだけど、なんかこう『デキる女』みたいなかっちりスーツ着てる感じで、固すぎる。色も黒と白だけしか選択肢ないし…
レッツノート(Let’s Note)プレミアムエディションJシリーズでは、赤、茶、白、黒の四色があるけど、10万高くなるしねえ(^_^;
これならむしろジャケットなしで、可愛いケースに入れといた方が嬉しい。
さらにジャケットで200g弱とってるので、軽量さの面でもジャケット含めた総重量は旧Rシリーズより重くなってる。実際の中身は1000g切ってるのに、これも残念…orz
何より、このジャケット絶対傷つける!すぐに爪とかバックの中の尖ったものとかでひっかき傷だのなんだのがつく!特に私のような粗忽者は絶対に買って一週間でジャケットに盛大にひっかき傷作って、泣く羽目になるんだわ…
むしろ防疵シートとか、カーボンとかの着せ替えジャケットとかの方が嬉しい。
(そういう意味ではこれまでのレッツノートの天板の買い換えが出来るっていうサポートはとっても嬉しかった。色も綺麗なのが揃っていたしv)
何故にこういう方向に行ったのか、とっておも不思議だけど、是非改善求む!
何より、中身がこのサイズで(1kg以下の軽量モバイルノート)はありえない高い性能があるだけに残念。
CPUがCore-i7(直販のプレミアムモデルのみ。通常モデルはCore-i5搭載で店頭モデルはCore-i5とCore-i3。ちなみにCore-i7がのってる他社ノートはA4サイズの所謂据置ノートが普通。Core-i5も13インチサイズ程度が普通。Core-i7をこのサイズの軽量モバイルノートに載せてるのはレッツノート(Let’s Note)だけです。それだけの大きさがないとこのチップは搭載出来ない。なぜなら放熱量が大きくて小さい筺に入れるとCPUの冷却ができなくてCPUそのものがいかれちゃう可能性が高くなるから)搭載。
メモリは最大8Gまで搭載可能。
10.1型ワイドディスプレイ搭載。
そしてなんと映像出力用にHDMI端子がつきました!なんかもうがっつり働いてくれそうな感じですねw
とにかくハード的な性能なら圧倒的なんですね。
それだけに、残念すぎる…orz
同時にリニューアルされた(らしい)「レッツノート(Let’s Note)CF-S9L」の方はCPUがランクアップした程度で目新しい点は無い模様。これもCore-i7搭載(通常&店頭モデルはCore-i5)なんですが、マルチドライブ付き。
なのでメインマシンにも十分なりうる!
難を言うなら、マルチドライブがブルーレイにも対応してくれていたら尚良かったかなって感じです。
まあ、このマシンを購入する人は、ビジネス目的メインでしょうから、切実じゃないでしょうけれど…
そうそうついでにライバルになるかも〜と思っていた「東芝 dynabook RX3W/W9MW Webオリジナルモデル PARX3W9MLB10MAW3」も見てこようと思っていたのですが、なんとちょうど新製品との入れ替え作業途中だったようで、Dynabookのところだけ空、でした…orz
こちらは、Core-i5搭載メモリ8G、マルチドライブ付き、と前述の「S」シリーズの対抗馬でしょうか。
ただし、大きさはレッツノート(Let’s Note)Sシリーズの方が若干小さく、ディスプレイも一回り小さい(Sシリーズが12.1インチ型、RXのが13.1インチ型)。対する東芝RXシリーズはdynabookらしく本体が薄い。
全体の重さは大きな差がないので、端的に言えば、小さいか、薄いか、という違いです。
耐久性能とかモバイルに要求される条件も似たような感じなので、後は好みの問題という事になりそうですね。
ちなみに、東芝のこのクラスの最新モデルはRXではなく、単なるRシリーズに名前が変わった模様。
「東芝 dynabook R730/W2PA Webオリジナルモデル PR7302PARBBW3」というモデルになりました。
とりあえずこの二つは要チェック!ですねw
徹底比較してみたい。後で性能比較表作ってみようと思います。
(ついでに是非店頭で弄くり倒してこなくては!!(笑))
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