今更ですが、2009年のCMSアワードの結果を見ました。
グランプリは老舗にして尚発展し続けるWordPress、続いて割と新参なMODx、SilverStripe、他に上がっていたのはDrupal、DotNetNuke、Joomla。(他にImpressCMS、Pixie、Pligg、Plone、dotCMS、mojoPortalなどが各部門に入ってました。こうしてみると知らないのが結構あるなあ…XOOPSも最終選考まで入ってたけど受賞には至らず…やっぱ分裂とかしてるからかしらん(;゚ロ゚))
OpenSourceと言うことで、制限があるためか、MTとかは入ってませんでしたが、他にも今(昨年?)が旬だったCMSが受賞してました。
最近良く聞くMODx、そしてこれは初めて聞いたSilverStripe。MODxの方はすでに日本語公式サイトもありローカライズされてますし、割とちょこちょこと記事になったりしてるし、採用されたりしてるので、知ってるヒトは知ってる存在と思います。
もう一つのSilverStripeの方は、わたしは初耳。今のところ、英語版のみのようです(日本語化の計画の有無については、ググってないので不明)が、MTと同じくニュージーランドの会社(?)によるCMSのようです。
インストールがラクチンで、デザインしやすさが売り、らしいです。
CSSやXHTMLを使わずに独自言語でテーマを作るとか…。割とコンセプト的に他のCMSより「デザイン」性を重視してるのかなあと思われます。CMSの基幹となるのはこれも独自のPHPフレームワーク「Shaphire」で、これを元に開発されている模様。どう他と違うのかは弄ってみないとなあ…<またかよ…
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