WindowShadeXが待望のSnowLeopard対応

Digitals

以前はMacOSXのDockの隠し機能だった、UNIX的機能「Minimaize in Place(その場で最小化)」ですが、その後、機能そのものがMacOSのDockからけされてしまった為、利用できなくなってしまいましたです。

UNIX使い慣れてる方には、あれの便利さがよくよく分かると思うのですが、その場でウィンドウが小さくアイコン化する機能なのですが、画面のスペースを有効活用しつつ、Dockにウィンドウを入れるよりも視覚的に何が開かれてるのか明確で使ってみると二度と離れられない機能なのです。

で、その機能を「WindowShadeX」というシェアウェアが再現してくれてるのですが、これがなかなかSnowLeopard対応してくれなかったのです(/_;)

それが、先日ようやくSnowLeopard対応!晴れて、SnowLeopardでも「Minimize in Place(その場で最小化)」が利用できるになりました!\(^O^)/

WindowsShadeX利用画面

これがWindowShadeXでウィンドウをアイコン化してみた画面です。

ウィンドウをアイコン化(その場で最小化)するのは簡単。昔からのMacユーザーにはお馴染みのタイトルバーのダブルクリックでシュンッと小さくなってくれます(このアイコン化の動作のアニメーションは標準のDockと同様に変更可能です)。また、このアイコン化(その場で最小化)動作はタイトルバーの最小化ボタンクリックなどにも関連づけすることが可能です。この辺はお好みで〜(*^。^*)

上の画像にあるようにウィンドウのアイコンにはそれぞれアプリのアイコンがくっつくので、それが何のウィンドウなのか、自分が今開いてるアプリが良く分かるわけです。

MacOSX以前の漢字Talk(所謂Classic環境)でお馴染みのウィンドウシェードバーと同じような感覚で、あれより断然便利です。

元々がウィンドウシェードの機能をMacOSXでも使えるようにしたアプリなのですが、徐々に進化してきたわけです(基本機能は変わらないですが、OS側の方が変わっていったのでHackがだんだん難しくなってきた模様です)

WindowShadeXの設定画面WindowShadeXの設定画面2WindowShadeXの設定画面WindowShadeXの設定画面WindowShadeXインストール済の機能拡張画面

本当にこれ便利なんですよ〜!シェアウェアで試用も出来るので、一度放り込んでみてください。

まずはこちらの開発元Unsanityのサイトへ行ってみてください。こちらのProducts内のWindowShadeXのコーナーからダウンロードが可能です。

お時間があれば他のアプリもぜひ見てみてください。いろいろ面白いアプリがあります。

ちなみに上の設定画面を見て分かるとおり、アプリの開発元サイトは英語サイトですが、アプリ自体はユニバーサル対応されているので、画面はしっかり日本語になってます。

なのでシェアウェアのユーザ登録するときだけ、英語を気にするだけでOK。

まずは試用してみて、自分のMac的にどうか見てみてください。

そしてお気に召したら、オンラインでユーザ登録しましょう。旧バージョンのユーザはアップグレード価格(アップグレードクーポンが自動発行されます)で購入可能です!

ちなみにシェアウェアの代金は$15(アップグレードクーポン利用時$10)。

支払いにはクレジットカードまたはPayPalが利用できます(海外のシェアウェアは通常PayPalでの支払いが可能なのでPayPalの個人用アカウント作っとくと便利ですw)。

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